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パチンコ店のパの字が消える訳

田舎では当たり前だったパチンコ店の「パ」の消えたネオン看板。

私は田舎育ちだから都会ではどうだったのかは定かではないが、国道沿いにあるパチンコ店のソレは殆どと言って良いほど見事に消えていた。

パの字が復活すると「何だ直したのか」

と言うよりも「儲かってるからあそこに行くか」なんて事も多々あった。

数あるお店のうち1〜2店舗で「パ」の字が消えているなら噂になって客呼びになるかもしれないが、殆どが陥には訳があった。

パチンコ店の看板はネオン管である事が原因

ネオン管とは、蛍光灯のようにガラスでできた筒の中にネオンガスを入れて放電させるものを言う。

パチンコの「パ」という文字には半濁点があるため最も作りづらくガラスが薄くなってしまう。

薄くなった半濁点の耐久が脆くなり壊れ、後を追うように「ハ」の字も消えてしまう、という事である。

さらにこのネオンは修理代もかかるため中々直せない。
背中を押した結果である。

そのネオン管を使ったお店は、現在ではなくなりつつあるのでレアモノだ。

知ってたかな?

パチンコ店のパの字はネオン管が壊れやすい字だった

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