おじさん世代ならご存知のNHK教育テレビ「できるかな」。
子供向けの番組で、無口な「ノッポさん」とウゴウゴしか言わない「ゴン太くん」、そして唯一のおしゃべりナレーターからなる工作番組である。
放送期間は1970年4月8日から1990年3月9日。
なんと20年も続いていた。
番組終了後も不定期でノッポさん、ゴン太くんは出演しているようだ。
そして2019年になった現在
ゾンビになったノッポさんとゴン太くんが Web動画にご出演。
タイトルは「NHKでゾンビドラマ、できるかな」
なんのこっちゃ。
Web動画とはイマドキな感じではないか。
放送開始からすれば49年も経っているが、ゴン太くんもご高齢なのでは?
もちろん中の人は変わっているし、着ぐるみ自体も新しいものになっている。
番組終了後、ゴン太くんは白梅学園短期大学に保管されていた
残念ながら初代ゴン太くんは廃棄されており、この世に存在していない。
白梅学園に保管されているのは2代目ゴン太くんとのこと。
半世紀も働き続けたゴン太くんの束の間の休息であったが、作成者の枝常氏が大学を退職するに当たり、地元の幼稚園へ強制的に再就職させられた模様。
ちなみに好物はおにぎり。
そしてピーマンが苦手。
世代交代となる後続番組「つくってあそぼ」のニューフェイス「ゴロリ」とは番組最終回で共演を果たしている。
知ってたかな?
次回は後続番組「つくってあそぼ」
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「つくってあそぼ」のワクワクさんがYouTuberになっていた!
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