その1、若いコックが兵役で人手不足になったから
日本で最初にとんかつ(ポークヒレカツ)を出したのが銀座の「煉瓦亭」という洋食のお店。
普段はソテーした温野菜が添えられていたが、調理するスタッフが減ってしまい、ただの千切りで出した。
だがそれが功を成し大ヒットに繋がったという、日本人好みの味だった。
その2、食物繊維が豊富で油の吸収を抑えるため
当時はそんな医学的要素を元に組み合わせた訳ではないだろうに。
食べ合わせの良い食べ物は何かしらの因果関係があるのかもしれない。
その3、1年中採れる野菜だったから
戦時中の野菜は大事な食料。
古くは明治時代からの定番の添え物だったようだ。
その4、胃腸を良くしてくれるビタミンUという成分が入っているから
その名も「キャベジン」。
キャベツから「メチルメチオニンスルホニウムクロリド(MMSC)」という胃潰瘍に効く成分をアメリカで発見。 これを元に製品化に成功した。
名前の由来はキャベツに(有効成分が)含まれるという意味の「キャベツ イン」から。
揚げ物系には生の千切りキャベツがもっとも組み合わせが良いようだ。
面倒くさがらず、忘れずに添えよう!
知ってたかな?
読み込み中 ...